舞台美術家ペトル・マターセクの人形展

劇場の中の人形展

ペトル・マターセク、佐久間奏多、林 由未

【期間】7月29日(日)〜9月9日(日)
【場所】川本喜八郎人形美術館3Fスタジオ

戦後、世界を代表する舞台美術家であり、人形劇から発展させたオブジェクトシアターの創始者の一人であるペトル・マターセク氏(2017年7月逝去)。人形劇・演劇・オペラ等、生涯で160を超える作品を手掛けました。チェコ独特の素朴さと、ブラックユーモアさを兼ね揃えた、少々不気味な氏の作品たちは見る者の心に刺激を与えます。マターセク氏がチェコ国立芸術アカデミーで教鞭をとっていた時代に日本人生徒だった佐久間奏多氏、林由未氏の作品も展示します。