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黒田人形保存会

公演情報

鎌倉三代記 三浦別れの段

  • 8/4(日)10:00 黒田人形浄瑠璃伝承館
  • 対象:高学年~大人
  • 技法:三人遣い

劇団からのメッセージ

黒田人形は、元禄年間から三百年余り続いているといわれている伝統人形芝居。人形遣い・太夫・三味線が三位一体となって演じます。淡路の昔の技を伝承されていて国選択無形民俗文化財に、天保11年に再建された「下黒田の舞台」は日本一といわれ国指定重要有形民俗文化財に指定されています。人形劇フェスタは、黒田人形浄瑠璃伝承館で上演します。

上演外題 『鎌倉三代記 三浦別れの段』
大坂夏の陣を鎌倉時代におきかえている。
坂本城(大坂城)落城を目前にして、城将三浦之助義村(木村重成)は、病床にある母親に最後の別れをしようと城に帰ってみると、敵将北条時政(家康)の娘時姫(三浦の恋人)がかいがいしく母の看護をしている。三浦之助と軍師佐々木高綱(真田幸村)は密かに示し合わせて、時姫に父を討たせようとする。